iicoでは、iico缶でクッキーをお買い求めいただくと、もれなく全てのクッキーをキャンディ包み(個包装)にしてお届けしています。今回はキャンディ包みで販売するに至った経緯やそれに纏わるお話をしていけたらと思います。
お散歩の定番スタイル。
私と超絶アクティブ系女子umu(前述記事「モテたいキミへ。」参照)とのお散歩スタイルはとことん軽装で動きやすくがモットー。
特に、お散歩バッグはお散歩で使うアイテムとしては超重要ポジションなので、この約5年間、形・素材・大きさなどあらゆる良さげなものを見つける度に片っ端から試してきました。両手を使えるようにと肩掛けのものにしては肩こりに悩まされたり、手持ちのものに変えてみては持ち手の長さがしっくりこなかったり。伸縮性ロングリード・水・ぷっぷ袋・お財布・スマホ・犬おやつ…などの必要最低限の持ち物がちょうどよく入る大きさで、さらに中身がスッと取れる形はないか。そして砂埃とかですぐに汚れてしまうから汚れが落ちやすくて長持ちするものはないかなぁ…と。ズボラで面倒くさがりな私だからこそ、いかにお散歩をより快適に過ごせるようにとアイテム選びにはとことんこだわってきたのです。
そしてようやくお眼鏡に叶ったバッグに出会えたのは約2年ほど前。それは当時流行っていたメルカドバッグ。メルカドバッグとは、リサイクルされたプラスチックの紐を編んで作られたメキシコの工芸品。 ステキな模様とプラスチック素材を活かした鮮やかな色合い、そして汚れもササッと落ちて何より超軽量で頑丈な作り!
メルカドバッグに出会ってからはずっと一筋。季節問わずメルカドバッグが私の定番スタイルの一部になりました。いつかiicoでも犬用品として取扱いしたい…と本気で思える、おすすめグッズです。
商品化のきっかけ。
ようやく理想のバッグを手にしても、お散歩スタイルでこんなものがあったらもっと便利なのになぁ…と散歩をしながらふとぼんやり考えてしまうもの。特にお散歩必需品の犬のおやつは、バッグに入れてある缶を出して、蓋を開けて、与えて、また閉めてバッグにしまう…その一連の作業がなんだかとっても面倒だし、犬を待たせてしまうロスタイムに思えて、もっとスムーズにスマートにならないものかと常々考えていたんです。
ここまで読んだらお気づきの方もいらっしゃるかもしれません。え!この人、とんでもなくめんどくさがりなんではなかろうかと…!!
はい、その通り!キャンディ包みにして販売しよう!となったきっかけは、本当にお恥ずかしながら私のズボラな性格ゆえ。
聞こえよく言うと”合理的”、よく人から言われるのは”めんどくさがり”。はい、私は本当に自分でも呆れるほどに究極の面倒くさがりなんですよね。人との関わりでも、難しい話になるとついつい「面倒くさいなー」という思いからスルッと話を逸らしてみたり(おい)、自分の好きなコトや興味あるモノ以外にはとことん面倒になってしまう習性を持っているんです。
それ故に、いかにどうやったらもっと楽ができるかなーなんてことを常々考えてしまうという。いやぁ本当に書いてみるとより恥ずかしいです、はい。
今回ばかりは、そんな性格が功を奏して散歩をしているとき閃いたのが商品化のきっかけでした。
犬との暮らしに彩りを。
iicoの缶はお散歩用として丸缶、おうち用として角缶をご用意しています。
ブラック・オリーブ・オフホワイト…どんなお色にも合うように、そして少しでも缶を開けた瞬間、わくわくハッピーな気持ちになれるようにと、キャンディ包み紙はカラフルでポップなイメージに仕上げました。
3月いっぱいは期間限定で春カラーのご用意もしております。
キャンディ包みにはハート型の小さなクッキーが5粒入っていて、食べ過ぎ防止にも役に立ちます。
お散歩へ出かける時は、ポッケにキャンディ包みのクッキーをガサッと入れて行けるので、荷物を少量にしたい男性ファンが意外にも多いんですよ。
また6ヶ月を過ぎたパピーちゃんのお散歩トレーニングでも、上手にできたご褒美にササッと与えることができるのもキャンディ包みのメリットです。
ちょっとのひと手間が変わるだけで、暮らしの彩りは大きく変わります。
あなたも、犬との暮らしに更なる彩りをくわえてみませんか。
11月にオープンして以来、徐々に増えつつあるキャンディ包みファンのみなさまよりご要望をいただいていたキャンディ包みのリフィルを先日ようやく発売することができました。まだ試していないそこのあなた、ぜひ一度お試しあれ。
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お察しの方も多くいらっしゃるかもしれませんが、日々の業務の合間に書き進めているiicoの読みもの。中途半端なものを出したくない思いと、時間を上手に作れていない不甲斐なさが相まって、正直なところ一人で毎週更新するのがしんどくなってきました。なので、これからは隔週月曜お届けできるよう段取りをしていきたいと考えています。また、日頃の業務改善やスケジュール管理がもっと上手にできるようになったら頻度をあげられたらと思っています。楽しみにしていただいている方には本当に申し訳ございません。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。 浅田姉