結論から言うと、犬のおやつに使われる油は、
「何の油を使っているか」だけでなく、
「なぜその油を選んでいるか」が大切です。
犬のおやつの原材料を見るとき、
米粉やオートミールには目がいくけれど、
「油」まで気にしたことはありますか?
実は油は、
- 酸化のしやすさ
- 焼き上がり
- 素材の風味
など、おやつ全体の設計に関わる大切な素材です。
iicoでは現在、
ハイオレイックひまわり油を使用しています。
この記事では、
- 油を見るポイント
- ハイオレイックひまわり油を選んだ理由
- 以前使っていたオリーブオイルから変更した経緯
をご紹介します。
目次
油は「少量だから何でもいい」ではない
おやつに使う油は少量です。
でも、
- 焼き上がり
- 口当たり
- まとまり
- 酸化の安定性
など、仕上がりを支える大切な役割があります。
だからiicoでは、
油も素材のひとつとして選んでいます。
iicoがハイオレイックひまわり油を選んだ理由
以前は、
バージンオリーブオイルを使用していました。
リノール酸が比較的少なく、
酸化しにくい油として長く採用していた素材です。
しかし、
オリーブオイルの価格が大きく上昇し、
継続して使用することが難しくなりました。
そこで改めて、
「身体へのやさしさ」を前提に、
複数の油を比較しました。
その中で選んだのが、
ハイオレイックひまわり油です。
ハイオレイックひまわり油とは?
ひまわり油には、
- ハイリノール
- ハイオレイック
の2種類があります。
iicoで採用しているのは、
ハイオレイックタイプです。
特徴は、
- オレイン酸が多い
- リノール酸が少ない
こと。
オレイン酸は酸化しにくく、
焼き菓子にも適した脂肪酸として知られています。
米油との違い
米油も犬のおやつによく使われる油のひとつです。
脂肪酸のバランスには違いがありますが、
それぞれに特徴があり、どちらが優れているというものではありません。
iicoでは、オレイン酸の割合や素材との相性を考え、
ハイオレイックひまわり油を選んでいます。
オリーブオイルに近い性質を持つ油
ハイオレイックひまわり油は、
脂肪酸バランスがオリーブオイルに近いと言われています。
さらに、
クセが少なく、
素材本来の風味を邪魔しません。
iicoでは、
オートミールや野菜など、
素材の香りを活かすためにも、この油を選んでいます。
iicoが油選びで大切にしていること
iicoでは、
「流行っている油」を選んでいるわけではありません。
大切なのは、
- 酸化しにくいこと
- 素材との相性
- 毎日のおやつとして取り入れやすいこと
その積み重ねとして、
ハイオレイックひまわり油を選びました。
定番おやつに使用しています
現在のiico定番シリーズでは、
- 米粉
- オートミール
- アガベシロップ
- ハイオレイックひまわり油
を基本素材として設計しています。
特別な素材ではなく、
毎日の暮らしに自然になじむ素材。
その考え方を大切にしています。
詳しい安全性や与え方はこちら
この記事では、おやつ作りに使う油の選び方や、
iicoがハイオレイックひまわり油を選んだ理由をご紹介しました。
ひまわり油そのものの安全性や、犬に与えるときの考え方については、
こちらの記事で詳しくまとめています。
関連記事
原材料や素材の選び方については、こちらの記事もおすすめです。
まとめ
油は、おやつの原材料の中では
目立たない存在かもしれません。
でも、
どんな油を選んでいるかを見ることで、
そのおやつの設計や考え方が見えてきます。
iicoでは、
酸化の安定性や素材との相性を考え、
ハイオレイックひまわり油を採用しています。
油もまた、
大切な素材のひとつとして選んでいます。